不動産査定エージェントで不動産売却の第一歩を踏み出す

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2018.06.22

目次

不動産査定をどこに頼むか、どう探すか

かつては不動産業者を選ぶのは難しかった

不動産を売りたいと思ったときに、自分の不動産はどのくらいの値段で売れるのかを、まず知ることから始まります。昔は、不動産会社に直接申し込んで、査定をしてもらっていましたが、どこに頼めばいいのかわからないので、近くの不動産会社に頼むのが普通でした。なかなか売れず、不動産会社を変えたり、売れたとしても納得のいく値段ではなかったり、妥当な値段であったのかどうかも判断が難しかったようです。

ネットで探すなら不動産エージェントもひとつの方法

現在は、ネットで調べていろいろな不動産業者に頼めます。しかし、不動産会社数社に申し込むと、次々と営業の人が来て、その対応だけで疲れてしまいます。結果、合点のいく不動産業者を選ぶのも一苦労です。そういったときに便利なのが、不動産査定エージェントです。不動産を売りたいと思ったときに、最大不動産会社6社による査定が申し込める、一括査定サイトです。

不動産エージェントに加入している不動産会社は基本的に信頼できる会社ばかりですから、安心して絞り込めます。不動産売買契約で、何かトラブルがあったらリストから外されてしまうので、安心して選べます。申し込みは、とても簡単で、入力時間はわずか1分ほどです。 そのアンケート結果から、不動産エージェントが適した不動産会社最大6社をセレクトしてくれます。

不動産業者にも得手不得手がある

不動産を扱っている企業は、規模や業務形態がまちまちで、主に賃貸物件を扱っているところもあれば、土地や郊外の建売住宅を主に扱っているところもあります。それぞれの不動産業者は得意分野と不得意分野があります。そのため、都心のマンションを売りたい人、郊外の一軒家を売りたい人、農地を売りたい人とでは、それぞれに合う不動産業者が違ってきます。

そのため、不動産エージェントは、ただ近場の不動産業者を紹介するのではなく、申込者の目的を達成させるために有利な不動産業者をピックアップして紹介します。不動産エージェントと提携している不動産業者は、マンションや一軒家などの住宅だけではなく、工場や工場用地、農地などを専門にしている業者もいます。

不動産査定エージェントのメリット・デメリット

不動産査定エージェントのメリット

不動産査定エージェントの公式サイトは、わかりやすく使いやすいというメリットがあります。初めて、不動産査定を申し込むときには、やはり不安もありますが、不動産売買のノウハウなどの記事が多く、不動産売買の基礎知識も取得できます。しかし、最大の不動産査定エージェントのメリットは、全く無料で利用できることです。

無料で使える理由は、不動産業者が利用するために料金を支払っているためですが、従来の小規模な不動産業者を紹介するページの場合は、広告であるために信頼できない可能性もありました。しかし、不動産査定エージェントの場合、サイトに掲載されることによって、マーケットの範囲が広がるというメリットがあるため、不動産エージェントが特に広告的なサービスをする必要がないため、あくまで中立的立場にで不動産業者とのマッチングサービスをしてもらえます。

最初の段階では、数社に「机上査定」をしてもらい、その中から絞って「訪問査定」を申し込み、最も信頼できる不動産業者を選べます。すぐに媒介契約をせず、各不動産業者に売却価格や家を売るに至るまでの諸条件、営業マンの対応などをじっくり比べた上で絞り込めます。すでに、不動産査定エージェントによって選ばれた不動産業者ばかりですから、安心して選択できます。

不動産査定エージェントのデメリット

不動産エージェントは、優良企業だけを選んで掲載していますから、急激に不動産業者を増やせません。そのため、434社(2018年現在)のみの掲載となっています。最大6社を紹介となっていますが、エリアによっては3社くらいの場合もあり、不動産業者の選択の幅がエリアによって違ってくるということがあります。とはいえ、優良な不動産業者ばかりですから、査定の信頼性は高いと思っていいでしょう。

もちろん、不動産エージェントに掲載されていないからといって、信頼できない不動産業者というわけではありません。特に地方の不動産業者で、ネットに掲載する形の営業を行っていないという、優良な取引をする不動産業者もたくさんありますから、選択の幅をより広げたいという場合は、不動産売買をした知人に紹介してもらうなど、他の方法も考えてみるとよいでしょう。

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